競馬ファンなら誰でも知っていることですが、フランスで行われる芝コースでは世界最高峰レース、
凱旋門賞には過去、エルコンドルパサー、ディープインパクト、オルフェーヴルなどレジェンド級の名馬が挑み、いずれも敗れ去っています。
今年は日本ダービー馬であるマカヒキが挑戦することが決まっていますが、どうなるのでしょうか。

マカヒキは父がディープインパクトであり、レース中は後方に位置して、直線で一気に追い込んでくるという脚質は父と似ています。
なので、凱旋門賞での父のレースが予想に役立ちそうですが、実は今年の凱旋門賞に限っては過去のレースとは比較ができません。
なぜかというと、いつも利用されているロンシャン競馬場が改修工事のために使えず、シャンティイ競馬場で行われるからです。
そのため、血統よりも相手関係で比較した方が予想はしやすいです。

では、マカヒキのライバルにはどういった馬がいるのかというと、筆頭といえるのがイギリスのポストポンドです。
凱旋門賞と同じ距離である2400メートルのレースに強いというだけではなく、ドバイで行われたレースでは日本最強馬であるドゥラメンテを破っています。
ドゥラメンテはレース中に落鉄するという不利がありましたが、もし万全であっても逆転できたかわからない差がありました。
ドゥラメンテとマカヒキを比較すると、やはり馬の完成度でドゥラメンテの方が上位といえるので、
そのドゥラメンテに差をつけたポストポンド相手だとかなり厳しくなることが予想されます。
また、アイルランドのハーザンドはイギリスとアイルランド、二つのダービーを制しており、侮れませんし、
凱旋門賞は牝馬が活躍するレースなので、イギリスのオークスを勝ったアイルランドのマインディングも強敵といえるでしょう。
ただ、そのほかの馬はどうかというと、昨年のフランスダービー馬で凱旋門賞三着に入ったニューベイは、
マカヒキより人気が上になる可能性がありますが、シャンティイ競馬場で行われたレースで日本馬のエイシンヒカリの影さえ踏めず、敗れています。

エイシンヒカリとマカヒキを比較してみると、少なくてもニューベイがつけられた着差よりは差がないと考えられるので、
マカヒキとニューベイであれば、マカヒキの方が上の可能性が高いです。
そうなると、相手はポストポンド、ハーザンド、マインディングの三頭に絞られるということになるでしょう。
エイシンヒカリが突き抜けたことを考えると、シャンティイは日本馬が走りやすいコースといえる可能性もあり、
日本馬初の凱旋門賞制覇も夢ではないといえます。

予想サイトを参考に凱旋門賞の予想をしながら、日本馬の活躍をその目に焼き付け、楽しみましょう。